| 東北福祉大学「キャノンブラザーズ」 | |
| 注意・・・・ 創立者の一人、OBとしてのページです。他意はありません。 | |
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写真＝ 1964 Tohoku Fukushi University 2nd Charity Show Cannon Brothers 宮城県民会館大ホール 岩佐 彰 当時・・・ 社会福祉学科三年 |
| 東北福祉大学 キャノンブラザーズ Cannon Brothers 創部活動開始昭和37年5月 昭和37年4月一人の男が北海道よりテナーサックスを担ぎ桜並木の坂を歩いて東北福祉大学の門をくぐった。 数日後、青木昭宣（ドラムス・現 東北福祉大学東京事務所所長）と出会う。 当時、各大学の軽音楽部やサークルは、ウクレレ・スチールギター中心のハワイアンバンドの全盛期でグループサウンズやロックバンドのジャッキー吉川とブルー・コメッツ、田辺昭知とスパイダース等が中央でも活動はじめた頃だった。 仙台でも学生のテナーサックス中心のロックバンドは異色であった。 設立して一年ほどで紺色ブレザーの「キャノンブラザーズ」の人気は仙台の各大学に知れ渡った。 当時ハワイアンバンドだけの各大学のダンスパーティーが「キャノンブラザーズ」の出現により大きく変貌し、連日連夜ステージで活躍した。またプロのトラバンドとしてステージに立つこともあった。県民会館大ホールで行われた寺内タケシとブルージーンズコンサートの前座を務めたことも、まさに仙台に「キャノンブラザーズ」ありであった。 創立当時のメンバーは 岩佐彰（T_sax）を中心に千葉博美（Lead_guitar）押切造（現姓：佐藤 Side_guitar）村田利範（Bass：逝去）青木昭宣（Drums）でManagerに菅本昭夫（東北福祉大学野球部前監督・東北福祉大学同窓会会長）、稲富耕雲(瑞巌寺：逝去)が、キャノンブラザーズ支えて活躍した。 当初Sideguitarに金子拓男、村木幸三、後に途中退学してプロになった長田（Piano）や横田（Percussion）等も在籍した。 同大学の学祭はもとより、東北大学、東北薬科大学や各大学の学祭、名古屋の日本福祉大学の学祭でも演奏した。 昭和39年朽木学長より10万円を助成してもらい第1回チャリティーショー（宮城県民会館）開催。翌40年には。東京から明治大学カントリーケイパースや立教大学、早稲田大学ジャズ研等の軽音学部を宮城県民会館に招き第2回チャリティーショーを開催した。 「キャノンブラザーズ」には創部時の目的の一つに、ボランティア活動がある。毎年夏休みを利用して岩手県、青森県の各施設など積極的に慰問演奏した。 そのコンセプトは今も後輩に引き続いていると思う。 元気なうちに仙台定禅寺ストリートジャズフェスティバルでも行って後輩の皆さんに会うのが夢です！ 今の岩佐 彰 with♪super sessionのメンバーもその方向で気にしてくれてます。 ・・・・・・「キャノンブラザーズ」永遠に。 |
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